年末丹沢登山(菩提峠~表尾根~大倉)

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丹沢へ年納め登山。

 

秦野駅からヤビツ峠へのバスが運休だったので、菩提峠から表尾根を行き塔ノ岳を目指す。

 

天候に恵まれ、最高の山行だった。

 

いつも、山にいる時のような、おおらかでポジティブで明るい気持ちでいれるといいのにな。

でも、ダークでネガティブな気持ちも否定したくはない。

どちらもバランスよくということなんでしょうか。

でも、魅力的なものはオフバランスの中にあると思う。

 

来年も、健康に、元気に、自分に自信を持ってがんばっていきたい。いつも私を支えてくれる全てに感謝。

 

2017年12月30日(土)

晴れ

8:00  菩提峠

11:00  二ノ塔

13:00  塔ノ岳

休憩 1時間

16:30  大倉バス停

 

 

九州へ百名山ハントツアー(久住山、祖母山、阿蘇山)

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三泊四日で、九州登山ツアーに行った。

久住山祖母山阿蘇山百名山ハント。

 

◆初日

阿蘇熊本空港に到着し、レンタカー手配をして宿泊先に移動。

途中、空輸できなかったガス缶を好日山荘熊本パルコ店で購入しつつ。

移動の車内、メンバーの会話を聞いていて、私が今日の宿について激しく誤解していたことが判明!

 

今日の宿は法華院温泉山荘のバンガロー。

私はてっきり車で行ける場所だと思っていたら、

車は駐車場にとめて、2時間ほど歩いて行く場所だった!

完全に持ってくるザックの大きさを間違えた。

日帰りサイズのザックとボストンバックで来ていた私。

さらに暖房とか、ドライヤー位はあるよねと聞いたら、両方ないのではという返事!まじか!

 

しょっぱなから、メンバーに頼り切りちゃんと下調べをしなかったことを猛烈に反省した。登山をなめてた。

わーい、九州だ―、観光だ―位の気持ちでいた自分が恥ずかしい。

 

今回のメンバーは4人。

私以外は登山の大先輩。

そりゃ多少は自分でも事前に調べたけれど、完全に甘えてたわ。

 

駐車場に着き、荷造りして、登山開始。

雄大な久住連山が目の前に広がる。

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山頂の白さを見て、チェーンスパイク持ってこなかったことを後悔

 

火山帯なので、本州の登山道とは違った景色が広がる。

岩に囲まれた荒涼とした景色。

硫黄のにおいもする。

こういう雰囲気もとても好き。

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ザックについているネギは夕ご飯の材料

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法華院温泉に向かう

法華院温泉山荘は1882年から続く、伝統ある山荘。

バンガローもかなり時代を感じる山小屋だった。

シュラフなしの私は毛布を4枚レンタル。

それでもすごく寒かった。

温泉がとてもよくて、夕ご飯前と寝る前と入り、冷えた体を温めて夜をこした。

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法華院山荘での夕ご飯はキムチ鍋!

 

 

 

◆2日目

6時起床。7時、久住山に向かって出発!

天気はあいにくの曇りからの吹雪。

気温も余裕で氷点下。水たまりも凍っていた。

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アイススケート

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がっつりガス

天気はどんどん悪くなり、徐々に吹雪に。
もはや冬山の寒さ。

山頂付近は、かなり風が強く、何度か体があおられ転びそうになる。

久住山頂と、久住連山最高峰の中岳をめぐり、さくっと写真撮影して、すぐに下山。

山頂は10秒といられない寒さだった。

下まで降りてきて、ふと髪を見ると、ばりばりに凍っていた!

 

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4つ目の百名山

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久住連山最高峰の中岳。寒さのため滞在時間は10秒ほど

本当はこの日に久住山阿蘇山を登る予定だったけれど、天候のため、阿蘇山は後日に。

黒川温泉に行き、ゆっくり温泉につかってから、宿に向かった。

 

吹雪の中の登山は人生初だった。

私はウールの手袋しかなかったので、すぐに雪で濡れ、手の感覚はほぼない状態になった。

手袋、ネックウォーマー、ハードシェルなど、装備の大切さを痛感する登山になった。

寒かったし、景観もあまりなかったけれど、吹雪で真っ白な岩だらけの世界もなかなかよかった。

 

 

◆3日目

4時起床、5時出発で、本日のターゲットである祖母山へ。

林道を1時間半ほど走り、6時半登山開始。

 

祖母山は熊本、大分、宮崎にまたがる標高1756メートルの百名山

尾平登山口から黒金山尾根コースを行く。

登山口が標高600メートルくらいなので、1100メートル以上の標高差!

エスっ気たっぷりな急峻をがんばった。

山頂付近はうっすら積雪や凍結箇所もあり、慎重に進んだ。

脚がくがくになりながら、なんとか山頂。

樹氷がとても幻想的。

天気は曇りだったけれど、しんとした美しさを感じることができた。

雪山登山もいつかチャレンジしてみたいな。

 

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樹氷が美しい

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山頂で月のポーズ。脚がくがくでバランス崩した

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地味だけど趣ある山頂

 

下山はほぼトレランみたいなスピードで下山。

3人とも脚早い。

でも早い人と登ると、良いトレーニングになるし、よいね。

 

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下山後半の渡渉シーン

九州最後の夜なので、地元のお店で食べようということに。

適当に選んだお店が、とてもよかった。

地鶏を炉端焼きで、郷土料理と一緒に満喫♪

宿はご夫婦が営むペンション。

部屋にテントウムシが大量発生したけれど、インドでいろんな生き物と共生した経験があるので余裕。

 

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熊本のラクダ山というお店。とてもよかった

 

 

◆4日目

 

この日も4時起床、5時出発で、阿蘇山へ!

現在、阿蘇山への道路は熊本地震で崩落し、仙酔峡ロープウェイも停止している。

そのため仙酔峡手前の道路に車を止め、登山開始。

噴火口見学で有名な中岳は、火山活動の関係で立ち入り禁止だったので、最高峰高岳へのピストン登山。

天気はあいにくの雨。

こんなに雨本ぶりの中の登山は初めて。

イメージでなんとなく阿蘇山は観光客も多いし、さくっと登れるだろうと思っていたら、割としっかり登山だった。

さすがに登山客は激減しているようで、登山道は笹が生い茂り、獣道状態な箇所も。

崩落した道路を通ったけれど、すさまじい光景で、地震の被害の大きさを思い知った。

本当に、自然の力は、すごい。

人口の物なんて、自然の力の前には、一瞬で粉々に壊れてしまう。

それでも人間は粛々とがんばるしかないんだけど。

 

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崩落した仙酔峡へ向かう道路

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高岳山頂1592メートル。びしょぬれ



◆まとめ

3日連続での登山は、初めてだったけれど、無時に終えれて本当によかった。

阿蘇、久住は、またいつか天気のよい時に来てみたい。

吹雪や雨の登山も、味があってよかったけどね。

運転を全部してくれたり、ナビをしてくれたり、メンバーが優秀で、私ももうちょっとしっかりしなきゃと思った登山だった。

 

 2017年11月23日~26日

23日 東京~阿蘇熊本空港。法華院温泉山荘まで移動

24日 久住山

25日 祖母山

26日 阿蘇山阿蘇熊本空港~東京

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩と仲良くなった両神山(八丁尾根ルート)

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秩父山域の両神山に行く。

ルートはベーシックな日向大谷ルートではなく、鎖場、岩場の練習をしたかったので、八丁尾根ルートで登る。

 

 両神山の標高は1723メートル。

八丁尾根ルートの登山道の入り口が標高1250mほどあるため、山頂までの標高は少なめ。
ただ30本以上の鎖があり、急峻な岩場のアップダウンを繰り返す難ルートである。要注意。

 

 都内を6時に出発し、2時間半ほどで登山口付近の駐車場に到着。
準備をして9時登山開始。

 

 入口付近には
「注意」
「不安を感じたら引き返すべし」
「クサリ場多し、初心者向きではありません」
など書かれた注意喚起の看板が。

 

 実は1か月ほど前にランニング中転倒し、右足首を捻挫。

まだ完治しておらず、コンディションはやや不安。

過去に山で無理して大けがしたのを思い出し、本当に無理なときは無茶せず引き返すことを自分に確認する。勝算のない思い切りは危険です。

 

 八丁峠までは樹林帯。
少し紅葉が残っているのがうれしい。

景色を楽しみつつ、落ち葉踏み踏みハイキング。

 

 八丁峠からは、いよいよ岩場の登場!

ほぼ垂直の岩場を、両手足を使って登る。

動物って感じで楽しい。

私の足の運びが下手なのもあるけれど、つまさきしかかけられないところなどもあり、けっこうこわい。

特に下りは、後ろ向きになるので、足元の距離感が分からなくて、完全にへっぴり腰。

ゆっくり確実に、深呼吸しながら進んだ。

 

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腰がひけている私

 

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天然のジャングルジムみたい

 

登って、景色がひらけた峰に出て、また下ってというループを数回繰り返し、12時半あたりに山頂到着。

私にとっては、3つ目の100名山登頂♪

 

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人生3つ目百名山

 

山頂は狭く、人も多かったので、滞在数分で帰路につき、山頂の隣峰の東岳で、ランチタイム。

今日のメンバーは、男女2名ずつの4名。
もう一人の女メンバーの服装が、上下黒のウェアに、黒のリュックで、くのいちみたいだという話に。

服装もだけど、彼女は足の運びもくのいちみたいに上手だった。

私は足の置き場を決められなくてもたもたしてしまうのに、彼女は涼しい顔でひょいひょい降りていってしまう。
しかもほとんど鎖に頼らず。
すごいなぁと感心してしまった。

 

私も帰路は少しずつ体の使い方がわかってきたり、恐怖心も適度に解け、スムーズに進めるようになった。
同行者からも「早くなってる!」と言われ、うれしかった。

 

登山口に戻ってきたのは15時。

コースタイムよりは少し早いくらい?
脚も大丈夫だったし、無時戻ってこれてひとまず安心した。
スリリングで緊張するシーンも多いけど、楽しいコースだった!

 

温泉で疲れを癒して、夕ご飯は秩父名物わらじカツ丼を食べた。

メンバーの一人が特盛にチャレンジ!

がんばっていたけれど、こちらは登頂ならずでした。

 

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ごちそうさまでした

 

 山に行き始めてまだ1年くらいだけど、毎回新しい体験がいっぱい。

今回もすてきなメンバーと、楽しい山行だった。

感謝!

 

 

2017年11月18日(土)

晴れときどき曇り

9:00  八丁尾根登山道入り口

12:30 両神山山頂

15:00 八丁尾根登山道入り口

休憩:30分

 

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絶景満載の白山(別当出合〜御前峰)

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1泊2日で石川県の白山に行ってきた。

 

白山は石川県と岐阜県にまたがる標高2702メートルの山。

 

日本百名山で、富士山、立山と共に日本三霊山のひとつでもある。

 

717年に開山したので、今年がちょうど1300年記念にあたり、何となく縁起もよい。

 

 

 

 

金曜の22時に東京を出発して、夜通し車で走り、早朝5時に目的地直前までたどり着いたのに、前夜の大雨のため河川が増水し、通行止め。

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結局、通行止めが解除されたのは9時過ぎ。本当は1日目に登頂し、下山途中にある南竜山荘で宿泊する予定だったけれど、時間的にもう登頂が難しそうだったので山荘まで登って1泊し、翌日にアタックすることに。

 

 

 

大雨が嘘だったかのように、天気は快晴!

白山は人気の山で、休日ということもあり、登り始めは混んでいたけど、高度が増すと人もまばらに。登山道はしっかり整備されていて、登りやすかった。

 

白山は水源が豊富な山のようで、避難小屋や休憩ポイントに、蛇口付きの水場があり、感動。皇海山の時、雫がポタポタしてるだけの水場があって、一向に水筒に水がたまらなくて苦労したのを思い出した。

 

南竜山荘までのトラバース路は、見晴らしがよくて、本当に気持ちがよかった。登山道に広がる豊かな緑と、真っ青な空とのコントラストがとってもきれい。

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山荘に到着して、みんなでビール飲んだりして休憩してから、夕ご飯の準備。メニューはメンバーの1人が仕込んできてくれたタンドリーチキンとカレー。

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そのうち日が暮れてきて、空の色が変わりだすと、山荘やテントからみんな出てきて、夕日鑑賞。

 

筋状の雲がよい感じに出ていたおかげで、陽の光が雲に映えて、刻一刻と光の模様が移り変わるのが、とても鮮やか。一瞬一瞬が本当にきれいで、まばたきするのが惜しいくらい。人生で一番きれいな夕日だったといっても過言ではなく、気づいたら若干泣いてしまって、隣にいた友人に心配された、というかひかれた。

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早々に就寝して、翌日は3時起床、4時出発。

 

満天の星のもと、ヘッドライトの明かりを頼りに、登山開始。

 

1時間ほどすると、徐々に空が明るくなってきたので、急いで稜線を目指す。

ちょうど稜線に出たタイミングでご来光を迎えた。

 

当たり前だけど、夕日とは全く異なる美しさ、力強さ。思わずヨガの太陽礼拝したくなった、というかした。

 

白山はとても広く、スケールの大きい山。

 

山頂間近の稜線は、朝日を浴びた緑のハイマツがキラキラしながら、どこまでも広がっていて、360度どこを見てもきれい。

 

室堂に着いたら、山頂まではあっという間。御前峰で記念撮影して、お池巡りルートを散策。白山は活火山なので、山頂付近に窪地が多く、きれいな池が沢山ある。

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行きは砂防新道をきたので、下山は観光新道で。観光新道は、見晴らしがよく、楽しい道だった。でも遮るものがなく直射日光を楽しいまともに浴びるので、登りはつらいかも。

 

 

 

初日は通行止めで出だしくじかれたけど、ご来光が見れたし、結果的によりよい条件の中で登山を楽しめたと思う。

 

2ヶ月ぶりの登山。そんなにきつさはなかったけれど、体力維持と精神衛生のためにも月1回は登りたいところ。

物事を楽しむためには、適度な体力が必要。疲労は大敵。

来月はソロで赤岳に行きたいな、行けるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとりで西穂高岳(上高地〜西穂高独標)

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先日の皇海山で、少し自信がついたので、ひとりで西穂高岳に行ってみた。

 

西穂高岳は山頂の標高が2909m、独標までだと2701mある。

 

奥多摩や高尾山などの低山は、ひとりで行ったことはあるが、2000m超えの山にひとりで行くのは初めて。

 

岐阜県側からだとロープウェイで2000mまで上がれるけれど、実家が近いので上高地から登る。

 

 

 

早朝、父に沢渡バスターミナルまで送迎してもらう。家から45分くらいだった。ありがとう、父。

 

帝国ホテルバス停で降りて、田代橋を渡り、登山道へ。7時出発。

 

バス停で降りたのは私1人で、登山道は誰もいない。早朝の静かな樹林帯。けっこう怖い。クマ鈴を無駄に鳴らしたり、歌ったりしながら、進む。

 

登山道は整備されており、危険箇所はないが、標高差1400mを上がるので、けっこう急登続き。要体力。

 

途中でソロハイカーの男性を追い越す。山荘までで会ったのは、この方のみだった。前日に横浜から来て、上高地の小梨平で一泊してきたと言っていた。

 

樹林帯を進むこと1時間。突如広がる一面の雪!

 

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え!こんなに残ってるの!?と驚いた。北アルプスの常識なのかもしれないけれど、想像以上だった。雪があると、登山道が隠れてしまい、道迷いしやすくなる。踏み跡と木にくくりつけられた赤目印を頼りに進む。

 

 

たまに目印を見つけられなくて、少し右往左往したけれど、落ち着いて踏み跡を辿り、周囲を見渡すと、見つけることができた。足下に注意を払うことはもちろん、視野を広く持つこともとても大事。

 

途中からチェーンスパイクも一応装着。あまりきいてなかったけど。この時期の雪なので、かなり緩んでおり、膝上くらいまで踏み抜くことも数度。

 

 

2時間半ほどで西穂高山荘に到着。この時点で9時半。山荘のスタッフさんに山頂まで行けるか聞いたところ、日帰りするのであれば時間的に厳しいとのことだったので、独標までにすることに。

 

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山荘を出て、丸山を通り過ぎ、稜線を進む。

天気は快晴で、360度素晴らしいパノラマ!!目の前には西穂高岳奥穂高岳が迫り、横を見ればこれまた大迫力の笠ヶ岳。雪と岩と緑の混じった笠ヶ岳の山容は、吸い込まれそうな存在感で、その迫力にくらくらした。振り返れば、焼岳を見下ろせ、その奥には乗鞍岳も。素晴らしい稜線。

 

景色がすごすぎて、何枚も写真を撮ったけれど、やっぱり肉眼には勝てない!!本当に素晴らしい景色。圧倒された。

 

独標手前はがっつり岩場で、両手両足を使って登る。なかなかの高度感。落石の可能性があったので、念のためヘルメット着用。自転車用だけど。

 

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11時くらいに独標に到着。誰もいない。私ひとり。この場所に一人というのは、かなり贅沢だと思う。先には山頂が見える。ここから1時間半くらいかかるらしい。険しい岩場。高い集中力が必要になる。日帰りする人もいるけれど、自分の体力など考えると山荘で一泊コースかな。

 

山頂に行かないので、お昼を食べたりしてゆっくり過ごす。しばらくすると樹林帯で追い抜いた男性が上がってきて、雑談したり、写真を撮りあったりした。

 

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慎重に下山。一歩一歩確実に。岩場が終わり、山荘を過ぎ、残雪の樹林帯に差し掛かると、気温の上昇に伴い、雪が溶けだし、行きの倍踏み抜き地獄になっていた。チェーンスパイクも全くきかず、何度も転んだ。なんとか残雪エリアを通過し、樹林帯をもくもく下山。登山口に14時半に到着。

 

皇海山の時もそうだったけど、下山途中に左膝外側、左足関節内側が痛くなる。自分の身体の特徴や癖は把握しているので、痛みの原因を推測して、トレーニングしていきたい。あと膝と足首のテーピングも知っておいた方が、万が一の時に役立つと感じた。勉強しよう。緊張したけれど、無事登って帰ってこれて、満足。

 

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2017年6月15日(木)快晴

 

7:00   登山口

9:00   西穂高山荘

休憩30分

11:00  独標

休憩30分

12:30  西穂高山荘

休憩30分

14:45  登山口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13時間歩き続けた山行(銀山平〜鋸11峰〜皇海山)

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皇海山

 

何と読むでしょう?

 

正解はスカイサン!キラキラネーム!

 

皇海山群馬県と栃木県にまたがる百名山

かっこいい名前と裏腹に、百名山で最も地味な山と言われていて、山頂は狭く樹林に覆われ、展望はほぼゼロ。

そんな名前負け気味な?スカイサンに友人が行くと言うので便乗した。

 

 

実は一回断られた。

皇海山群馬県側から登ると3時間くらいで登れるが、今回は「日本百名山」の著者である深田久弥が登った栃木県側から登る予定で、コースタイム15時間、歩行距離26キロ、登り累積標高2700メートルというハードな内容なので、私にはきついと思ったらしい。

 

私はあまりよくわかっておらず、なんとかいけるだろうと思い、駄々をこねて連れて行ってもらった。

 

 

金曜の深夜に都内を出て、銀山平駐車場に3時くらいに着く。満月と月明かりに浮かぶ山影が幻想的なドライブだった。仮眠をとって5時半に出発。

 

 

 

林道から登山道に入り、沢沿いを登り、出発から2時間くらいで、庚申山荘に到着。万が一、下山が遅れ日没した場合は、この山荘に泊まる予定。

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山荘からは急登を登り、一つ目のピークである庚申山に到着。ここから鋸山まで、アップダウンを繰り返し、11個ものピークを越えていく。(実際はコースアウトしたり、山頂標識が見つけられなかったりして、11個越えたかはよくわからなかった)

 

 

コースタイム通りだと日没ぎりぎりなので、少し早いペースで登った。メンバーは3人で、私以外は登山経験豊富な男性。スタート早々「あ、これはけっこうペース早いぞ」と思った。しかし無理やりついてきた手前、弱音は吐けない!気合いでついて行った。

 

 

鋸山付近は険しい場所も多く、垂直に近い岩場を鎖やロープを助けに、登って、下って、また登ってとしながら進んでいく。踏み外すと本当に危険なので、「集中、集中」と言い聞かせながら登った。鋸山山頂に着いた時はかなりの達成感だった。まだコースの4分の1くらいだけど。

 

 

鋸山山頂で小休憩し、本命の皇海山へ。1100メートルほど下ってから、一気に250メートルを上がる。危険箇所はないけれど、けっこうな急登。休憩する?と何回か聞かれたけれど、一回足を止めたら動かなくなりそうだったので、一気に登った。

 

 

登り始めが一番きつくて、「あーもうだめ、足つる、踏ん張れない」と思うけれど、そこを粘って無心に登り続けていると、体が適応するのかしんどさが軽減されてくる瞬間がある。その感覚は割と好き。苦しい時は、ネガティヴに飲み込まれないように。きつい時こそ、明るくユーモアの精神。

 

 

無事、人生初の百名山である皇海山山頂にたどり着き、なぜかみんなでヨガのポーズで記念撮影した。

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皇海山を後にし、鋸山まで来た道を戻る。その途中で、なんと雨!からの~雹! 

雹はすぐ止み、雨で滑りやすくなった鋸山の岩場を登り、鋸山からは六林班峠コースで下山し、庚申山荘を目指す。

 

 

事前情報で、六林班峠は背丈ほどもある笹薮が生い茂り、道も不鮮明で、難しいコースだと聞いていたので、覚悟はしていたが、想像以上だった。

 

 

とにかく笹のパワーすごすぎ!!

道がわかりにくいのもあるが、とにかく笹が行く手を阻む。想像していた笹道は、手でよけたり、足で踏めば、十分進めると思っていたけれど、実際は足で踏んでも起き上がってくるくらい茎がしっかりしていて、なかなか進めない。足を笹にとられ、雨に濡れた笹で滑り、一歩進むごとに転倒。完全に笹に遊ばれていた。さらに地面にはなぜか無数の倒木があり、それが笹で見えないものだから、何回も足を強打。これまでに経験したことのない類の疲労を味わった。

 

 

もう目印を確認する余裕はなく、ひたすら先行者についていくのみ。離されると笹で姿が見えなくなってしまうので、もう必死。

 

 

笹が少し落ち着いても、登山道はかなり悪路。細い上に、ずっと右に傾斜しており、その先は崖なので、左によって歩きたいのだけど、左からは細い登山道に覆いかぶさるように笹が生えている。数度、笹で滑って右の斜面に落ちかけ、その度に後ろの友人が、私のザックを掴んでくれた。

 

 

笹が落ち着いてからも、山荘まではとにかくひたすら長かった。樹林帯を歩き、沢を渡り、樹林帯を歩き、沢を渡りという、無限ループ。みんな無言。メンズ2人もさすがに疲労が見える。

 

 

「あれ山荘じゃない!?」「え、まじで?」「いや、岩だった」みたいなやり取りを数回繰り返し「もう期待するのは止めよう、道はあってるから、歩き続ければ着くはず、何も考えず歩こう」と無心に到った頃、庚申山荘まで0.5キロの看板が!!本当にうれしかった!!

 

 

山荘に着いたのが16時半。まだ明るいので、泊まらずに下山することに。そこから2時間後の18時半、無事に駐車場に戻ってくることができた!コースタイムは13時間だった。

 

 

垂直の岩壁を登ったのも、百名山に登頂したのも、山で雹に打たれたのも、笹に遊ばれたのも、13時間歩き続けたのも、全部人生初!きつかったけど、楽しいの方が勝ち。盛りだくさんお腹いっぱいの山行だった。安定の登山力と明るさで助けてくれた友人に感謝。

 

 

 

ベンチプレスアジア記録保持者のトレーニング指導を受ける!

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実家から自転車で15分のところに、ウェイトリフティングのジムを発見!


オーナーはベンチプレスアジア記録保持者の鈴木祐輔さん。こんな田んぼだらけの田舎に、そんなすごい人がやっているジムがあったなんて!


鈴木さんはジムを運営しながら、今も現役で世界のパワーリフティングの大会に出場している。


マンツーマンでトレーニングチェックをしてもらった!世界で活躍されている現役選手にトレーニング指導をしてもらえるなんて貴重すぎる!


スクワット、デッドリフト、ベンチプレスのビック3を見てもらい、私に必要な各補助種目を教えてもらった。


運動指導の現場で、インストラクターによって言うことが違うというのはよくあること。スクワットひとつとっても、その人によって言うことは違う。


スクワットに関する鈴木さんのアドバイスは、教科書や今まで私が言われてきたこととは少し違うものだった。でもその内容は私の体に落ちやすく、スムーズに動きに反映され、今までクォーター止まりだった40キロで、しっかりパラレル〜フルまで可動域をとって行うことができた。


相手やその時の状況によって、臨機応変に相手の身体に最も適切なアドバイスをすぐにできることが、トレーナーとして必要だと改めて感じた。なるべく端的に、シンプルに。


体の骨格をイメージし、どこに重りをのせれば、重心が安定し効率よく重りを扱えるのか。科学的なストレスのかけ方と物理的なかけ方。部位別の追い込み方。動作への適切な入り方。


とても勉強になった。忘れないようにしっかり体に落とさなくちゃ。