渓谷堪能山行(大杉谷渓谷~大台ケ原)

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2018年5月3日、4日と、一泊二日で三重県奈良県にまたがる大台ケ原に行ってきた。

大台ケ原は奈良県側から行くと山頂付近まで車で入れて、遊歩道を歩いてすぐ山頂に着けるが、今回私たちは三重県側の大杉谷渓谷から入って、桃の木山の家に宿泊し、2日目に大台ケ原に登った。

大杉谷渓谷は日本三大渓谷のひとつ。私は渓谷の雰囲気が大好きなので、とても楽しみだった。

2日の夜に池袋から夜行バスで、三重県松坂市へ。そこから電車とバスを乗り継ぎ大杉谷渓谷の入り口に向かう。

夜行バスにゆられている間、外は大雨だったけど、松坂についたら雨は止んでいて晴れ間も見える感じに。

 

 

 

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水が本当にきれい。道中に滝が何本かあって、どれも立派でみとれた。大きな岩がごろごろしていて、迫力あり。

巨岩と清流と滝と新緑と相まって、とてもきれいな景色。

シシ渕の手前に岩のトンネルをくぐる場所があって、天井がすごく高い細い岩の隙間を通る。内壁にコケがむしていて、岩をつたって水滴がぽつぽつ降っていて、そこだけ空間が薄青緑がかっていて、めちゃくちゃきれいだった。とても好みの空間で30分くらいそこにいたかった。

 

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桃の木山の家についたのは16時くらい。人生で初めての山小屋泊。とてもきれいな山小屋だった。

小さなお風呂もついていて、入らせてもらった。ただ100名ほど泊まれる宿のキャパに対し、湯船は3人入れば満員くらいの規模のおふろだったので、からすもびっくりの一瞬の行水でした。それでも山で体を流せるのは、ありがたいけれど。

夕ご飯まで、宿の外を散歩したり、川べりでビール飲んだりしてゆっくりした。平和で幸せな時間。

 

 

翌日は7時出発で大台ケ原へ。

道中に野鳥の種類と鳴き声が載った看板があって、オオルリという鳥の鳴き声が斬新で、みんなでマネして盛り上がった。メンバーの一人がとても上手で、ツボだった。

 

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お昼に大台ケ原登頂。

西大台に入山申請をしていたので、大台ケ原ビジターセンターに行き、入山前のレクチャーを受ける。レクチャーしてくれた女性は、ちゃきちゃきした関西人で、とてもいい感じの人だったのですが、けっこう疲れていたのもあり、半分寝てしまった。

大台ケ原は吉野熊野国立公園に指定されており、豊富な雨量に支えられた日本屈指の原生林で形成されている。西大台に入るためには、事前にレクチャーを受けて、入山の際の注意事項などを教えてもらう。

登山を始めてまだ2年目だけれど、日本の山の美しさは宝だと思うので、山に対して敬意あるふるまいを心がけたいと思う。

 

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時間もあまりなかったので、ぱぱっと西大台をトレッキングし、帰路のバスへ。

ゴールデンウィークだったので、現地解散。そこから移動して近くの山に登山に行く人もいたり、観光に行く人もいたり、上高地に向かう人もいたり、みんな自由だ。私は大阪から夜行バスで実家に帰省した。

天候にも恵まれて、楽しい山行だった。遠出してよかった。紅葉の季節にも来てみたいな。

 

 

お花鑑賞登山(御岳山、ロックガーデン、大岳山)

2018年4月29日、お花博士と一緒に、奥多摩(御岳山、ロックガーデン、大岳山)にお花鑑賞登山に行った。

 

 「お花」というと、大学時代に澁澤龍彦先生にはまって本を読んでいた際、「ところで注意すべきは、花とは植物の性器である、という事実だ」という一説があり、しばらく花を見るたびになんだかいろいろ考えてしまったことがある。

 

それはさておき、今回の目的はチャルメルソウを見ること。チャルメルソウはユキノシタ科に属する不思議な形の花。ロックガーデンにぽつぽつ咲いていました。

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チャルメルソウ

なんとも形容しがたい形。幾何学ちっくだけど不定形な雰囲気もあって、不思議なバランスで成立している形。造詣も細かくて、私はけっこう好み。ペンダントかピアスにしたい。ピアスあいてないけど。

 

 

 

他にもいろいろお花を見ることができた。

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イカリソウ

イカリソウも独特な造形美。とても細い茎の先に、不思議な形の花が咲いている。なんとなく艶っぽい。

 

 

 

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メレンゲ

沢沿いに群生。水場にしか咲かない花。コケとのコントラストが綺麗。

 

 

 

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マムシグサ

茎がマムシ柄だからマムシグサ。球根に強烈な毒があるらしい。

 

 

 

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ヒメイワカガミ

ピンクでふつうにかわいいヒメイワカガミ。たくさんの人が写真を撮っていた。チャルメルソウは誰も撮っていなかったけれど。

 

 

他にもヘビイチゴの花や、ラショウモンカヅラ、ミヤマキケマンなどいろんな花を見ることができた。いつもマクロに風景を見ながら歩いていたので、ミクロな視点で歩くのはすごく新鮮で楽しかった。ロックガーデンは何度か来ているけれど、意識を変えるだけで、まったく異なる体験になった。

それにしてもお花博士の知識量に脱帽。「これは何?」と聞くと「〇〇だよ♪」とさらっと答えてくれて、わからないお花があるとテンションUPで「あとで図鑑で調べよう」といって撮影する姿はお花愛に溢れていた。私も少しずつ覚えよう。

 

 

 

三つ峠ロングトレイル(御坂山~開運山~御巣鷹山~木無山)

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2018年3月17日、三つ峠に行く。

三つ峠というのは富士外輪山の開運山(1,785m)、御巣鷹山(1,775m)、木無山(1,732m)の総称のこと。今回の山行の距離は18キロくらい。前回の丹沢縦走の時の反省をいかして、今回はストックを持ってのぞんだ

 登山にいったのは3月末だけど、今この文章を書いているのは7月で、山行の様子が思い出せない。写真もなぜか消えてしまった。

記憶にあるのは、新緑を期待するもまだまだ冬景色だった登山道の様子、時折見える河口湖と富士山がきれいだったこと、初めて使うストックがまったく使いこなせなくて「生まれたてのカニみたい」と言われたこと、チャラいと思っていたメンバーが実はとても紳士だったこと、以上。

丹沢主脈縦走(焼山~黍殻山~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳~大倉)

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2018年3月10日、丹沢主脈縦走にチャレンジ。

焼山~黍殻山~蛭ヶ岳丹沢山~塔ノ岳をピークハントしながら大倉に下山するコース。距離は23キロくらい。

天気があやしかったけれど、なんとか行けるのではないかということで、決行。

 

6時に橋本駅に集合し、そこからバスを乗り継ぎ、7時半から登山開始。

開始直後に雪。登山道も雪はないとふんでいたが、しっかり積雪。途中で会った人から聞いた話では、昨晩降ったよう。たしかに新雪。もふもふしてて楽しいけれど、地面反力が得られないから、思うように体が前進しなくて大変。

 

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黍殻山を過ぎたあたりで、少しタイムが遅れ気味。ペースアップして蛭ヶ岳を目指す。

 

歩いているととても暑くて、半袖でもOKなくらいだけど、休憩するとめちゃくちゃ寒い。数分止まっているだけで、指先の感覚がなくなってくる。運動時いかに代謝が上がるか、そして人体の熱生産力に感心した。

 

丹沢といったら階段。蛭ヶ岳手前は階段の連続だった。階段はあまり好きじゃない。普通の登りより疲れる気がする。膝周辺もこわばってくるし。動作が単調になるので、特定の部位に負担が集中し、疲労感を感じやすくなるんじゃないかと。階段じゃない登りは、歩幅に変化があったり、大きな岩とかだと股関節を大きく使うから、大腿四頭筋だけでなく、臀筋群も使えて膝への負担が減らせたりする。

 

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蛭ヶ岳山頂はガスっていて真っ白だったけれど、広々していて晴れていれば展望もよさそうだった。でも真っ白なのも好き。

 

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蛭のポーズ

 

ペースもあがってきて、予定通り丹沢山から塔ノ岳まで行くことができた。リーダーのM氏は百名山を制覇し、二百名山にチャレンジ中の猛者で、ペース配分がとても上手で、安心してついていくことができた。先日の高川山のすき焼き会でも思ったけれど、準備がしっかりしているし、きつい中でも周りを見ているし、すごいなーと尊敬。

 

そして下山。下山開始後すぐに左膝に痛み。けっこう痛くて、皆に遅れてしまう。といっても弱音は言えないので、顔には出さずたんたんと下る。長い下山道とどこまでも続くかのような階段に殺意を覚える程度には痛かった。だめだなー、私の膝。私は膝が過伸展気味なこともあり、膝のクッションが上手く使えてないのだと思う。あとは単純に筋力不足。訓練しよう。

 

大倉に戻ってきたのは17時くらい。約10時間の行程。コースタイムの80%くらいのペースだったようでいいトレーニングになったと思う。

 

鶴巻温泉駅でおふろに入って、その後ご飯に行った居酒屋がとてもよかった。なんていう名前だったのだろう。また行きたいな。ハードな登山と温泉とアットホームな居酒屋でおいしいご飯、最高。

 

 

 

 

 

 

 

トラブル続きの天城山(万三郎岳、万二郎岳周回コース)

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2018年2月24日、天城山に行った。

天城山伊豆半島にある百名山。今回は万二郎岳、万三郎岳を周回するコース。

 

東京発組みと神奈川発組みと静岡発組みのメンバーが各地から向かい、天城高原ゴルフ場で合流する予定だったのに、行きの東名高速道が渋滞し、私たち東京組みは2時間ほど遅れての到着になってしまった。

 

神奈川組みと静岡組みはすでに合流して登り始めており、追いつくのは難しそうだったので、先発組みと逆回りで登り、途中ですれ違う作戦で行くことに。先発隊は万二郎→万三郎で登っているようだったので、私たちは万三郎から登ることにして登山開始。

 

とても暖かい気候だったが、登山道はずっと積雪があった。チェーンスパイクをつけて歩いた。

 

 

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危険個所もなく、急登もなく、のんびり歩ける登山道だったけれど、先発隊が山頂で待ってくれている可能性があったので、ダッシュで登ったところ、先発組みは山頂でチョコフォンデュをして待ってくれていた。

 

 

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山頂は風が強く、かなり寒かった。1時間くらい待っていてくれたみたい。この風の中1時間も待つなんて、急登を歩き続けるよりつらい気がする。申し訳なかった。山頂でみんなで記念撮影をして、とにかく風が冷たいので、すぐに下山。

 

下山を始めて1時間くらいたった時、メンバーの一人がお財布を紛失したことが判明。アウターウェアのポケットにいれていたのが、ポケットのファスナーが空いており、脱ぎ着している内に、どこかで落とした模様。カードも免許も入っているとのことで、少し引き返して探したが見つからず、どこで落としたかもわからないし、探すのはあきらめて下山した。私も数週間前に現金4万円+クレジットカード+定期+保険証を入れた状態でお財布を紛失しており、その時は相当にダメージを負ったので、心中お察ししますといった気持ちだった。早めに警察に届けを出そうということで、下山もダッシュであっという間だった。

 

ばたばたと登って、下りてしまったけれど、稜線にはアセビのトンネルがあり、春先は大変きれいなよう。シャクナゲの木もたくさんあって、春に来たら新緑と花できれいなんだろうなーと思った。

 

翌日、友人の財布が見つかったと警察から連絡があった。落とした時のまま、中身もすべて戻ってきたらしい。すごい!私は度々お財布を紛失するが、都内で落としたら、まず返ってこない。返ってきても中身はない。山は人の心をピュアにするんだなと思った。

 

 

 

雪降る日光澤温泉

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スノーシュートレッキング

 

日光澤温泉に行く。

 

日光澤温泉は栃木県日光市にある秘湯の温泉宿。

秘湯好きの私は、とても楽しみにしていた。

 

7時の新宿集合に向かう途中、私は財布を紛失。

駅のホームのベンチで荷物を整えているときに財布をベンチに置いて、そのまま電車に乗ってしまった。

すぐに気づいて戻ったけれど、すでに跡形なし。

現金数万と、カード類、保険証、定期などすべて入っていたのに。

そんなこんなでテンションだだ下がりからの旅行スタート。

 

車内でクレジットカードの停止手配などしつつ、移動。

はー、本当にばか。

余裕がないからこういうおっちょこちょいをしてしまうんだろうな。

今年は余裕のある大人になりたいな。

など考えていたら女夫渕駐車場に到着。

装備を整え、出発。

快晴の中、鬼怒川沿いをスノーシューでトレッキング。

 

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岩に積もった雪がかわいい

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スーノーシュー楽しい

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立派なつらら

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味のある看板

 

 

道中に氷瀑があった。

ずっと氷瀑を見てみたかったので、感激。

裏側が通れるようになっていて、行ってみると水の音がする。

全部凍っているわけではなく、滝の中の方は水が流れているみたい。

本当に神秘的な空間だった。

 

 

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氷瀑

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裏側

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滝にさわってみた



 

ゆっくり歩いて3時間ほどで日光澤温泉に到着。

 

 

 

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日光澤温泉。看板犬サンボがお出迎え

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看板犬。チャング、わらび、サンボ。見分けつかず。

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寒さに耐えるためなのかフッカフカの毛並み

 

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部屋の中はとても暖かい。電気の暖房では出せない暖かさ

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情感たっぷり。時間の流れがとまってる

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湯たんぽの貸し出しもあり

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夕ご飯

 

 

温泉は内湯と露天風呂。

露天風呂は混浴だけれど、夜に女性専用時間があったので、入浴。

 

最初は数人いた人も、先に上がって、気づいたら一人に。

雪が降っていて、本当に静か。

足元がうっすら見えるだけのぼんやりした明かりの中で、温泉を満喫。

ずっと入っていられる心地よさだった。

 

翌日は宿の近くにアイスクライミングで有名なヒナタオソロシの滝があるので、帰路につく前に見に行くことに。

 

 

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道中にあった氷瀑

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ヒナタオソロシの滝

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イスクライミングしてた

 

この旅行の直前にお財布をなくしたことがどうでもよくなるくらい、すてきな旅行だった。

きらきらした雪景色、

新雪を踏む感触、

氷瀑の神秘的な美しさ、

風情たっぷりの時間が止まった宿、

素朴だけど自然のおいしさがつまった食事、

頭に雪を積もらせながらつかった温泉

部屋でお酒飲みながらののくだらない話

犬のもふもふの毛並み、

本当にぜんぶ楽しかった。また来たいな。

 

 

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【イベント】心ヨガ(カフェ編)

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◆イベント名
心ヨガ(カフェ編)
(アットホームなカフェでイスに座りながら行うヨガです。心身のリラックスを促します)
 
◆日時
1月27日(土)15時~15時30分
 
◆料金
1500円
 
◆場所
カフェ アトリエ
京浜東北線東十条駅から徒歩10分)
東京都北区神谷1-33-15 fino 1st.
 
◆持ち物
とくになし
 
◆服装
なんでもOK
(足元が若干冷えるので、足元の暖かい格好でおこしください)
 
◆内容
ヨガと聞いて何を思い浮かべますか?
ストレッチ、柔軟体操?
もちろんそれもありますが、ヨガの醍醐味は、自分の心と体と向き合い、感じることにあります。
 
ヨガの聖典のひとつに「ヨガ・スートラ」があります。
私はインドで「ヨガ・スートラ」は心のトリセツだと教わりました。
心というものは、とらえどころがなく、あちこちに意識が向いてしまったり、
勝手に不安になったり、怒ったり、羨んだり、憐れんだり、嬉しくなったり・・・
 
もちろんそういった心の浮き沈みは人生のスパイスでもありますが、
あまり心にふりまわされてしまっては、自分を見失い、疲れてしまいます。
 
今回のイベントでは「ヨガ・スートラ」を参考にしながら、
瞑想を中心に心にフォーカスしたヨガを行い、心のリラックスができればと思います。
 
◆連絡先
happonashi27@yahoo.co.jp
 

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