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想像以上だったバラナシの初日

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何を書いたらいいのかわからないくらい衝撃的な街だった。相当なエネルギーを使ったけれど、来て本当によかったと思う。


牛、犬、猿、ヤギ、たまに豚、ハエ。牛も白かったり、茶色かったり、黒い大きな水牛だったり。人も同じで、貧富の差が激しすぎて、同じ人間だけど、同じ人間にあらず。街のカオスっぷりはオールドデリーより勝る。

普通だったら包み隠されるものが、開けっぴろげ。現代と古代がごちゃまぜ。

人と接する時も、信じなきゃいけない時と疑わなきゃいけない時と、その加減が難しかった。警戒心は絶対に必要だけど、警戒しすぎてガチガチに固めるのもつまらないし、疲れるし。

初日は12時くらいに空港につき、宿まで送迎してもらう。宿は日本人バックパッカー御用達のサンタナにした。サンタナにつくと、ちょうど数人がお昼ご飯に出かけようとしたので、便乗。人が1、2人通れるくらいの幅の迷路みたいな路地を牛とすれ違いながら進む。はぐれたら絶対に戻ってこれない!!

お昼を食べた後、ガンガー沿いのガートを散歩すると言うので、これも便乗。(ガートとは川に降りれる階段になっている部分。全部で84のガートがある)

ガンガーの第一印象は、「けっこう狭い」だった。流れもとてもゆったりで、向こう岸まで泳げそう。そういえば一緒にいたメンバーは今朝みんなで沐浴したらしい。頭まで浸かったと言っていた!すごい!!わたしはいろいろ怖くて無理!

途中、小さな火葬場があり、腰の高さくらいまで積み上げられた蒔が燃えていて、周りに家族がいて見守っていた。遠くから少し見学。

1時間ほどで北側のメインガートのアッシガートについたので、引き返すことにした。「同じ道を引き返してもつまらない」と誰かが言い、川沿いから外れた路地を戻ることに。ガートから一歩路地に入ると、そこはもう迷路。曲がり角の次に何が現れるかわからない。バラナシ初日の私にとっては、天然のお化け屋敷。軒先で鶏をさばいているお店?があった時はかなり驚いた。

北インドは貧富の差が激しい。日本にも格差はあるけれど、インドに比べるとないに等しい。例えばデリーで宿泊した所は、デリー郊外のグルガオンというところで、adidasなど有名なブランドが入るショッピングモールもあり、私が見てきたインドの中では一番整備された場所。デリー空港だって、成田とほとんど変わらない。でもバラナシやデリーでは、今にも崩れそうな廃墟みたいな家や、木の棒を組んだものに布を掛けて家にして暮らしている人が普通にたくさんいる。片足がなくて手でサイクルリキシャを漕いでいるおじさんや、子供を抱えてミルク代をせがんでくる女の人にも会った。

夜はプージャを見に再びガートへ。1人はまだ怖いし、行き方もわからなかったので、宿に泊まっている人に声をかけ、連れて行ってもらう。

プージャはヒンドゥー教の祈り儀式。毎晩、日没後に行われる。お祭りみたいな雰囲気だった。そしてバラモンかっこいい。ヨガの入学式の時にやってもらった儀式と少し似ていたり、流れている歌の端々に知っている言葉、メロディーがあって、ケララでのヨガ生活を思い出し切なくなった。

夕ご飯の時間になったので、宿に戻って、頼んでおいた野菜炒めを食べた。インドで食べる野菜炒めは、オクラの割合が高く、おもしろい味がした。明日は5時半に起きて、ガンガーをボートで見学する。