お花鑑賞登山(御岳山、ロックガーデン、大岳山)

2018年4月29日、お花博士と一緒に、奥多摩(御岳山、ロックガーデン、大岳山)にお花鑑賞登山に行った。

 

 「お花」というと、大学時代に澁澤龍彦先生にはまって本を読んでいた際、「ところで注意すべきは、花とは植物の性器である、という事実だ」という一説があり、しばらく花を見るたびになんだかいろいろ考えてしまったことがある。

 

それはさておき、今回の目的はチャルメルソウを見ること。チャルメルソウはユキノシタ科に属する不思議な形の花。ロックガーデンにぽつぽつ咲いていました。

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チャルメルソウ

なんとも形容しがたい形。幾何学ちっくだけど不定形な雰囲気もあって、不思議なバランスで成立している形。造詣も細かくて、私はけっこう好み。ペンダントかピアスにしたい。ピアスあいてないけど。

 

 

 

他にもいろいろお花を見ることができた。

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イカリソウ

イカリソウも独特な造形美。とても細い茎の先に、不思議な形の花が咲いている。なんとなく艶っぽい。

 

 

 

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メレンゲ

沢沿いに群生。水場にしか咲かない花。コケとのコントラストが綺麗。

 

 

 

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マムシグサ

茎がマムシ柄だからマムシグサ。球根に強烈な毒があるらしい。

 

 

 

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ヒメイワカガミ

ピンクでふつうにかわいいヒメイワカガミ。たくさんの人が写真を撮っていた。チャルメルソウは誰も撮っていなかったけれど。

 

 

他にもヘビイチゴの花や、ラショウモンカヅラ、ミヤマキケマンなどいろんな花を見ることができた。いつもマクロに風景を見ながら歩いていたので、ミクロな視点で歩くのはすごく新鮮で楽しかった。ロックガーデンは何度か来ているけれど、意識を変えるだけで、まったく異なる体験になった。

それにしてもお花博士の知識量に脱帽。「これは何?」と聞くと「〇〇だよ♪」とさらっと答えてくれて、わからないお花があるとテンションUPで「あとで図鑑で調べよう」といって撮影する姿はお花愛に溢れていた。私も少しずつ覚えよう。